篠原 圭子

私からはじまるいろんな企画が、
誰かの人生のタネになる。
そんなキッカケを生み出す仕事。

ママのためのファッション&ライフスタイル雑誌「HugMug」と、昨年立ち上げたWebマガジン「mercidays by HugMug」において、営業とプランニングを担当しています。この2つの自社メディアを通じて、クライアントの持つ商材をどのようにプロモーションするかを考え、提案するのが仕事です。ときには代理店的な要素を兼ねる場合もあり、シー・レップ内で唯一の自社メディアを活用したプロモーション営業なので、メディアとしての知見や立ち位置をどのように活かしていくかがポイントになります。

営業とは言え、プランニングがあってこそ機能する職種です。やはり、0から1を生み出す瞬間に関わることができるのは、本当にやりがいを感じますね。私が提案しなければ世に出なかった企画で、クライアントの売上に貢献できたり、担当者の評価につながったり、読者が商品を購入して生活が豊かになっていったり…。そのキッカケになれていると思うと、ますます頑張りたくなります。私の中には、「誰かの人生のタネのひとつになる」というクレドがあるので、これからもたくさんの人の人生に関わっていきたいです。

情熱と冷静な判断力を持ち、
アイデアを上乗せできる存在が、
違いをつくるプランナー。

数多くのメディアが存在している今、ターゲットに向けて商材を訴求する方法や手段は本当にたくさんあります。そんな中、「HugMugならどんなプロモーションをすることで、クライアントが求める成果に対して最大限のパフォーマンスを発揮できるか」を綿密に組み立て、まとめあげ、他との違いを決定的にするのがプランナーの役目。そのためにも、現状の課題を明確にヒアリングし、広い視野で物事を多面的に考えることが重要です。打ち合わせの際には相手からの情報を受け止め、自分の知識と知見で内容を咀嚼して、とにかくその場で会話するようにしています。ただの御用聞きではなく、パートナーとして一緒にゴールをたぐり寄せていく感覚ですね。

それと、目指すべきゴールに向けた情熱と冷静さを持つこと。読者に心から求められるもの、必要とされるもの、響くものを生み出していく仕事なので、「ここはとことん突き進むべき」当事者意識をもちながら、第三者視点もわすれないよう、常に2つのマインドで判断するようにしています。プランニングしているといろんな状況に直面するため、判断力は本当に不可欠。そこを柔軟に乗り越え、さまざまなアイデアをさらに組み合わせられるような、理想のプランナーを日々目指しています。

篠原 圭子

雑誌やWebマガジンの枠を超え、
HugMugをひとつのカルチャーに。

今のHugMugについては、ほぼすべての人が雑誌やWebマガジンという認識だと思います。私は、その認識を変えて、メディアという概念を超えさせていきたい。とてつもない目標で、すごく時間はかかるかもしれませんが、いつか実現させたい。例えば、誰かがイスを見たときに「これって、HugMugっぽいよね!」と、普通に言われるようなことです。それは、メディアを超えて感じる世界観や雰囲気が、より広く、より深く浸透している証。もっと大きく言えば、HugMugをひとつのカルチャーにしていきたいんです。

もともとクリエイティブな仕事への憧れが強く、シー・レップに入社したのもそれが理由。最初の配属からずっとHugMugに携わってきたからこそ、思い入れも人一倍あります。今の自分があるのも、大きな目標を掲げることができているのも、一緒に作り上げてきたメンバーとHugMugの存在があるからです。これからも共に成長しながら、クライアントに喜んでいただける成果を重ね、読者の毎日に寄り添い、その先にある目標に向かっていきたいと思っています。

新マーケットの開拓に奔走。
本当に“効く”ものを生み出せば、
その成果が次の成果を呼ぶ。

私の所属するマナビプロモーション支援事業部は、専門学校や社会人スクール、保育園などの学校・教育業界に向けてさまざまなサービスを提供する部署です。中でも私が注力しているのは、新しいマーケットの開拓。現在は専門学校を中心としたクライアント構成のため、関東圏の大学をターゲットにしてプロモーション案件を増やすべく奔走しています。

大学業界は特にこれまでの実績を重視する傾向が強く、実績の少ないシー・レップがどうやって食い込み、パートナーとしての序列を上げていくか。なかなか一筋縄ではいかない仕事ですが、少しずつ成果も実りはじめています。先日、合同説明会でとある大学のプロモーションツールを制作したとき、複数の大学が参加した中で私たちの制作したツールが一瞬で無くなるほどの人気だったんです。関係者の方も大喜びで私たちも手応えを感じていたのもつかの間、その説明会に参加していた別の大学からも問い合わせをいただきました。みんなで頭をひねりながら考え抜いた仕事だったので、喜びもひとしお。成果が次の成果を呼ぶことを、心から実感できた瞬間でしたね。

社内でもクライアントの前でも、
周囲をいつでも安心させる存在が、
自分の目指すべきセールス像。

新しいマーケットの開拓に加え、私が担当しているクライアントは、事業部の中でも売上シェアの高い大切なお取引先です。プレッシャーも当然ありますが、数字の面でも、存在の面でも、「高木に言えば!」と思われるような存在になりたいので誇りを感じて仕事をしています。自分で言うのも何ですが、物事を割と素直に受け入れるタイプのため、責任が増すにつれてクリティカルシンキングをもっと意識する必要があるなと実感しています。「その判断は間違っていないか!」「他にも方法があるのではないか!」と考えを深め、正しい方向に導くことが自分の役目なので。

その想いは、クライアントに対しても同じです。募集人数や認知度が左右するプロモーションを任されているからこそ、制作プロセスの段階から誰よりも先を見据えた判断を的確にしていきたいと思っています。そして、クライアントの前では絶対に余裕を見せること。あたふたと焦っているようでは不安を与えてしまいますし、仕事もお願いされにくいですからね。周囲をいつでも安心させる存在が、私の理想のセールス像です。

大学マーケットにおいて、
圧倒的にイチバンのプレイヤーになる。

「もっと自分のエッジを立てろ!」。これはよく上司から言われる言葉です。オールマイティでコンスタントに平均点は取れるものの、突き抜けた部分がないのは自覚しているので、そこをどうやって研ぎ澄ませていくかがこれからの課題。もちろん、何でもできるのはセールスとしては武器になりますが、それ以上の何かを身に付けておくことで、思考も視野も広がっていくはず。だからこそ、今注力している大学マーケットにおいては、自分が圧倒的にイチバンのセールスプレイヤーになりたいですね。

そして、大学マーケットで真価を発揮できるシー・レップならではのサービスを作っていくことも目標。競合他社がひしめくマーケットなので、クオリティと営業対応だけではなく、必ず選ばれる存在としてのサービスは不可欠だと思っています。それが何なのかは、正直まだ探っている段階。ただ、常に頭のどこかで考え、成果を出し続けていくことで、その答えをカタチにできると信じています。

感性と制作意欲だけじゃなく、
ママたちの心をどこまで考えられるか。
伝える前に、まずは相手を想うこと。

20代後半から30代のママのためのファッション&ライフスタイル雑誌「HugMug」、Webマガジン「mercidays by HugMug」といった自社メディアを中心に、ターゲットに向けた広告や企業のオウンドメディア、ツール制作などにおける編集ディレクションが私の仕事です。企画考案から撮影ディレクション、原稿執筆、デザインディレクション、校正まで、一貫して担当しています。それと同時に、制作費の管理はもちろん、毎日更新するWebコンテンツやSNSの運営も。編集という業務領域ですが、その内容はとても幅広いんです。

企画を考える場合も、「コレをやりたい!」「アレがおもしろいから!」という制作意欲だけではダメ。自分の感性を信じることは大切ですが、「本当にママたちのためになるか」「毎日の暮らしがちょっとでも楽しくなるか」と、ターゲットの心にどこまで響くかを突き詰めなければなりません。また、編集長として雑誌全体の構成を考える役目もあるので、俯瞰的な視点を持つことが必要。雑誌がどのような気持ちで読まれていくかを意識しながら、全体の構成イメージを考え、そこから一つひとつの企画へと落とし込むようにしています。雑誌もWebマガジンも、読みたいと思ってくれる人がいるから成り立つもの。伝える前に、ターゲットを想うことが、私たちの編集のスタートですね。

生みの苦しみも、編集スキルも、
すべてが誌面になって現れる。
HugMugは自分の映し鏡。

営業スタッフ時代から変わることなく、編集長になった今でもずっと大切にしていることがあります。それは、誠実であること。フォトグラファーやスタイリスト、ヘアメイク、デザイナー、編集スタッフなど、関わる人たちを常にリスペクトし、それぞれのチカラが心地よく発揮できる環境をつくるためのマイルールです。ちゃんと準備をする、感謝を伝える、迷惑をかけたら謝る、そんな当たり前のことを実直にやり続けたいと思っています。やっぱり、チームみんなのチカラと気持ちと環境がシンクロした瞬間には、本当に想像以上の素敵なモノが生まれますからね。

そして、自分自身にも誠実でありたい。編集中も撮影中も、校正しているときも、違和感を感じたらやり直しますし、妥協は絶対にしない。納得できるモノを丁寧に構築していく、そんなスタイルです。最近、ひしひしと感じることがあるんですが、「HugMugという雑誌は、自分の映し鏡だな」と。生みの苦しみ、スタッフとの体験、自分の編集スキル、すべてが誌面に出てきます。だからこそ、人にも自分にも誠実に向き合いながら、簡単に満足しない自分であり続けたいですね。

もっともっと、しあわせな家族を増やしたい。
だから、私も編集者の枠を超えていく。

編集者としてはまだまだレベルアップは必要ですが、これからも関わるすべての人たちと仕事を楽しんでいきたいと思っています。作り手がワクワクできていると、表現するチカラが高まり、メディアそのものの存在や価値もより色濃くなっていくはず。その結果、ターゲットとなる読者やクライアントの満足にもつながります。雑誌にもWebマガジンにもいろんなライバルがいますが、HugMugらしさをしっかりと確立し、ひとつのジャンルとして確立されるように育てていくことが目標です。

たくさんの読者に影響を与え、私たちの提案を日常に取り入れてくれて、毎日が豊かになっていく。そんな光景をどんどん見ていきたいですし、HugMugを通じてしあわせな家族が増えれば、まさに本望かなと。そのためにも編集者の枠を超え、メディア全体の売り方、見せ方、性格づくりといったより大きな観点からプランニングできる存在になれれば、この目標は不可能じゃないと思っています。

開拓すること。
逆境に立ち向かうこと。
その経験が、本当のチカラになる。

大手上場企業をメインに、あらゆる製品やサービスのセールプロモーションを行なうのがSP事業部です。現在はクライアントを直接担当するのではなく、事業部全体を統括する立場ですが、入社してからはとにかく事業の拡大と火中の栗を拾い続けることに注力してきたように思います。当時の売上は大半が印刷物。印刷物はあくまでもビジネスツールのひとつなので、そこに付加価値を与える販促企画を提案し続けていました。ノベルティ制作のノウハウも乏しかったため、作りたい製品を買ってきては、記載されているメーカーに直接連絡したり。コツコツと積み上げてこそ、ノウハウと実績はチカラになりますからね。

それに、誰もが尻込みする案件やトラブル、逃げ出したいような状況がある度に、必ず先頭に立ってきました。その昔、スタッフが受注した全国イベントの案件では、収支設計やスケジュール管理が詰め切れておらず、利益捻出がかなり難しい状況。自分が窓口となり、クライアントへの再交渉から管理、3ヶ月のイベント運営までをやりきり、何とか黒字化させたこともありました。もともと逆境に燃える性格ではありますが、そういった経験の積み重ねが今の自分を作り上げていると思います。

クライアントとパートナーになるからこそ
提供する価値に深さが生まれる。

私自身、これまでもこれからも変わることのない、仕事をする上で大切にしていることがあります。それは、クライアントとはただの受注関係ではなく、パートナー関係であること。これだけは絶対に譲れないところです。売上になるからというだけで、過度な要望や道理に反するような要求には、はっきり「NO」と言える立場を築けるようにしています。

もちろん、クライアントの想いをカタチにするのは当然のミッションですが、私たちからはさまざまな価値を提供しています。その対価として、クライアントの予算があるのです。言われたことをこなすだけの関係では、本当の価値は生まれないし、お互いの未来がどんどん不透明になっていくだけ。クライアントという位置づけを超えた真のパートナーになるからこそ、責任感もプレッシャーも大きいですが、提供できる価値の深さも純度も変わると私は思っています。成果以外の面でも、日々のやりとりでプラスαの価値を打ち返していくことは、前提条件ですけどね。

内田 雄介

行動することで
いろんな未来が創られていくことを、
これからも示していきたい。

シー・レップの売上の中核をなすSP事業部の本部長として、事業の成長を高めるためにも後進の育成は重要なファクターです。部署内には現在3つのチームがありますが、それぞれのマネージャーには権限委譲し、現場判断のスピードをゆるめないことで個人と事業の成長速度も加速していくと考えています。

2017年に就任した専務取締役としては、会社全体をもっと俯瞰で判断できる存在になること。一時期、“選択と集中”という言葉が流行りましたが、突き詰めれば同じ意味を持つ言葉です。そういった曖昧な判断ではなく、「ここで進むか」「ここで止まるか」という明確な判断をして、代表の北田の想いを実現するチカラとなり、会社の進むべき方向の追い風となりたいと思っています。そして、あらゆる立場と状況を自ら考え、行動することで未来を創っていく。私自身、2013年に立ち上げたグループ会社の代表という顔もあるので、ひとつの行動からたどり着くいろんな未来を示すことも、私の役目だと自覚しています。

ワークライフバランスを高めるために。
本音で今すぐ話せる環境を、
現場に近い人事として提供していく。

内田:社員の働く環境を整備し、本来のパフォーマンスを発揮できるようにすることは、人事にとって最も重要な仕事。だからこそ、まずは一人ひとりの社員に対する個人的な関与も大切だと思っています。仕事の現状や健康状態、生活環境を常に把握する上でも、「相談できる場所がある」と感じてもらえれば、うれしいかな。

久保:私は産業カウンセラーとキャリアコンサルタントという立場もあるので、打ち明けられた悩みや相談に寄り添い、見つめ直したり振り返ったりする機会を与えながら、アドバイスするようにしています。「今日は時間ありますか?」と聞かれることも多く、その際は最優先で聞きますね。やっぱり、少しでも早くスッキリとさせてあげたいですから。内田さんも、自分のデスクにはなかなかいないですよね。

内田:1日3回くらいは社内を歩き回るようにしている。気軽に世間話をしたり、部署内では相談しづらいことも話してもらえるようにしたり、ワークライフバランスを高める制度や施策の参考にするためにも、人事は自分から出て行って声かけないと。社員一人ひとりの成長がなければ、どれだけ経営資源があっても会社は成り立たないし、成長も見込めないからこそ、そういった機会や環境を提供することが人事としての責任だね。

制度も施策も常にアップデートするから、
一人ひとりの成長の伸びしろも大きくなる。

内田:等級や給与、評価をはじめとする人事制度、キャリアアップやOJTといった教育制度、時短勤務、産休・育休など、さまざまな制度や施策はあるけれど、あくまでも基本形態。決められた内容でただ運用するだけの大手企業とは違い、ベンチャー気質のあるシー・レップの場合は、どんどん変化・進化させていくことで、成長の速度も変わってくる。

久保:状況に応じてより柔軟な働き方ができるように、常にアップデートさせていく必要がありますよね。仕事とプライベートが両立できる企業風土を築いていくためのベースとなるものは大切ですが、そこに縛られていると本末転倒。“働きやすい”ということを、こちら側が制度や施策として押し付けるのもダメだと思っています。

内田:そこは、一人ひとりの社員が本当に体感できてこそ。実感の伴わない制度は無意味だし、そんな施策はただの愚策になってしまう。例えば、各事業部の人材配置においても、適材適所という都合の良い言葉だけで決めてはいけない。それぞれのキャリアプランを考慮した、より本質的なジョブローテーションの導入も検討しているところ。私自身、バリバリの営業畑から人事に異動したことで、また別次元のやりがいを知ったからね。成長の伸びしろを大きく感じてもらうためにも、働き方改革に終わりはないなと。

久保:社員自身の自己理解が深まるキッカケにもなりますし、将来の目指すべき姿もさらに広がっていくはず。私も時短勤務で働くママ社員たちとよく話すんですが、改善点や新たな取り組みについてのアイデアがたくさん出てきます。これからも働きがいや生きがいをみんなが実感して、自らのチカラで答えを出せるように全力でサポートしていきたいですね。

社員と会社の5年後を考える決断で、
一人ひとりの人生に
もっと大きな充実を届けたい。

内田:制度や施策のアップデートも、新しい取り組みの導入も、社員と会社の5年後をいかに深く考え、見通した上で決断するか。もちろん、昨日と今日で状況が一変することもあるからこそ、急場しのぎの帳尻合わせではダメ。その一変した出来事と決断するスピードのギャップが少ないほど、成長のスピードは上がり、会社の基盤も強くなるもの。

久保:そうですね。強く安定した基盤があることで、そこに立つ社員たちは前を向けるだろうし、もし心が揺れ動く社員がいたとしても、しっかり支えられる。人事の中でも現場にいちばん近い存在なのは私なので、任せてください。優しく、ときには厳しくもあり、これからも社員の気持ちを大切にする人事でありたいと思っています。

内田:ありがとう。それに、右肩上がりで成長を続けている今、事業規模がさらに大きくなれば社員数も増え、人材もより多彩になっていくはず。以前務めていた上場企業と比較しても、人材の豊かさは負けていないと思うから、近い将来にはグローバル化だって進むかもしれない。その中で、ダイバーシティ化への対応としてICT活用を進めることで、社員が安心して仕事に打ち込める環境の整備、社員のQOL(クオリティ・オブ・ライフ=個人の人生の充実)の両立をいっそう推進していきたい。その結果が、シー・レップ最大の資産である社員のパフォーマンスを高め、企業価値を高めることに直結すると考えています。

これまでと、仕事の目的が変わった。
ここで経験できたのは、
今までにない達成感と充実感。

シー・レップに入社する以前は、金融関係や不動産業界で営業として働いていました。売上目標があるのは当たり前のことかもしれませんが、毎月クリアするのに必死の状態で…。達成しても安心感しか生まれず、「仕事のやりがいって何だろう?」と自問自答するような毎日だったのを覚えています。そんな経緯もあって、この会社に入社しました。

現在はSP事業部のセールスアシスタントとして、提案資料の作成、印刷物の原価計算、受注時の手配など、営業スタッフを支えるバックオフィス業務を中心に行なっています。何でもキッチリしたいタイプなので、「いかにミスなく、正確で安全に案件を進行することができるか」が私の大きな役割。そこをクリアしたときに感じるやりがいは、今までにない達成感がありますね。さらに、制作物に対するクライアントからの高い評価、パートナー会社やデザイナーの方から信頼してもらえているような言葉をいただいたときは、「次はもっと良いものを!」という充実感があふれる感覚です。今は素直に、仕事をしていて楽しいと思えています。

いろんな人との出会いから、
自分の毎日と人生に影響する
気づきが生まれている。

職場の方をはじめ、クライアントやパートナー会社の方など、仕事を通じて出会った人たちの価値観、生き方、思考といった見聞きして感じたいろんなことが、自分の毎日に影響していると思います。例えば、人に伝えるときのテクニックだったり、心の尽くし方という言葉の面。私はついつい相手の気持ちを考え過ぎてしまい、すぐに自分の言葉にできなくて正論を並べてしまいがちなんです。もちろん正論がOKな場面もありますが、それだけがすべてではないなって。相手の意図を瞬時に汲み取ったり、相手に合わせて言葉を変えたりできるようになれば、もっと深いつながりが生まれるのかなと感じています。

他にも、仕事の向き合い方だったり、もっと効率の良い進め方といった、仕事上のスタイルや手法もそう。これまでのたくさんの体験と実感が、自分のプライベートの人間関係や人生プランにも影響し、活かされている気がします。そういったことを自然と吸収できるようになったのも、心に余裕を持って働けているからかもしれません。

南部 亜依

仕事に不可欠な自分の長所を磨きながら、
誰かのロールモデルになることが、私の目標。

会社の先輩からは「真面目だね」って、よく言われます。私自身はもう少し柔軟な考え方や行動ができるようになりたいと思っているのですが、その真面目さが仕事に役立つこともしばしば。セールスアシスタントの仕事は、ひと言で言えばバランサーです。営業スタッフが仕事しやすいように支える一方、制作スタッフも気持ち良く進行できるように業務フローを考えなければなりません。無茶なスケジュールはミスやトラブルを誘発する要因にもなるので、営業と制作の両方の視点で目を光らせ、先回りしてアラートを出す役割も担っています。だから、この仕事では私の真面目さが、立派な長所だなって。

そんな長所も磨きながら、これからは誰かにとってのロールモデルの1つになることを目標にしています。会社の中で「こんな働き方がある」「こんな考え方もある」など、選択肢は多い方が良いですからね。上司や先輩が進んできた道に自分を合わせなくても、「自分が新しいロールモデルになればいいんだ!」と思ってもらえるような存在になりたい。そして、そういう環境も作っていきたいです。

本当のやりがいを
いかに早く体感できるかで、
成長速度も変わるはず。

大学の同期たちは大手指向で就活を続ける中で、私は企業の規模ではなく、自分の成果がダイレクトに返ってくるステージで働きたいと思っていました。ひとつのピースとして歯車になるよりも、最初から自分の考えと行動で戦力になりたくて。だから、2017年に入社したばかりですが、下半期より独り立ちして売上目標を持たせてもらえるようになった今は、自分の手でどうやって受注を獲得し、クライアントへ最大限の価値を提供できるかを画策しながら仕事と向き合っています。

私が出向しているカナウのプレゼンテイメント事業部は、企業のプレゼンテーションをより効果的にするためのサービスを提供している部署です。大手企業のクライアントが多く、さまざまな戦略やビジネスモデルに触れることができるので、知識や知見がどんどんアップデートされていく感覚。そんな中プレゼンテイメント事業部には、クライアントの掲げるミッションを成功へ導く事が求められます。責任感も使命感も重大ですが、成果が出たときは、自分の価値が大きなプロジェクトに役立っているというとてつもない実感に包まれます。このやりがいを早くに体感できたことで、成長速度も必ず変わってくるはずです。

学生時代からたった1年。
たくさんの課題を自覚する反面、
日々磨かれる思考と意識がある。

アカウントプランナーとして独り立ちしたとはいえ、自分自身の課題はたくさんあります。クライアントの担当者が社長のときもあれば、経営企画の方、営業推進の方など、その立場によって成果へのアプローチもさまざまです。クライアントの想いをただカタチにするのではなく、このプレゼンテーションがどんな使われ方をして、成果の先にどんな未来を描きたいか。潜在的な意図を引き出すチカラや、表現する際の論理的思考、営業・制作を含めたプロジェクト全体の最適なクロージングなど、これからも経験を積んでスキルを伸ばしていきたいと思っています。

その一方で、何事も合理化を追求していた自分が、何が最善かを熟考するクセがついたこと。要点を見極めるチカラと情報整理能力が養われたこと。そして、自分の価値を提供することが対価になるという、お金への責任感が芽生えたこと。まだまだ少ないながらも、いろんな人やプロジェクトとの出会いがあったからこそ、学生時代とは違う自分になれたんだなと。そんな変化と進化を、日々感じています。

周囲に大きな影響を及ぼす、
本物の価値を持った存在になりたい。

当然と言えばそうなんですが、上司や先輩たちと自分を比べたとき、未だに秀でている部分を明確に見出させていません。それがただただ、悔しくて…。まずはいろんなことをどん欲に吸収しながらも、与えられた売上目標という目に見える結果をしっかり出したいと思っています。もちろん、その延長線上にあるMVPも、積極的に狙っていきたいですね。

今の自分が言うとおこがましく聞こえるかもしれませんが、結果を残しながら、周囲に大きな影響を及ぼす存在になることも目標です。例えばそれは、誰にも負けない武器を持っていたり、自分独自のメソッドを持っていたり。やっぱり、その他大勢にくくられてしまうのがイヤなんです。そして近い将来、この業界やマーケットを見渡したとき、自分自身に本物の価値があるアカウントプランナーになっていたい。目指すところはまだまだ高みですが、仕事の充実は人生の充実にもリンクしているはず。明確な目標を持ちながら仕事を楽しみ、これからもどんどん自分らしい生き方を楽しむつもりです。

結婚、出産、育休、復職。
時短制度を活用して働くことで、
私はまた成長できる。

私がシー・レップに入社を決めたのは、2つの理由がありました。1つは、前職の印刷会社で培った営業スキルを活かしながら、今まで経験したことがない印刷・クリエイティブ案件にチャレンジできると思ったこと。それと、たくさんの女性社員がいて、役職に就かれている方も多かったこと。結婚して出産しても、子育てしながら働きたいと考えていたので、面接時に「今後も働く環境をもっと改革していく」と言われたときは、ここなら長く働けると思えたんです。

実際、妊娠が判明して上司に相談したときも、育休後からの復職や時短制度についても細かくアドバイスしてもらい、本当に助かりましたね。私の場合、自宅から会社まで往復3時間かかるため、保育園の通園を考えるとどうしても始業時間に間に合わない状況だったんです。でも、代表の北田さんから「戻ってきてくれるなら大丈夫だよ!」と、時間変更を認めていただけて…。新しい職場でイチから働くよりも、積み重ねてきた経験を活かしたかったし、何より一緒に働いてきたメンバーとまた仕事がしたかった。こうやって時短制度を活用して復職できたことは、私の大きな分岐点になった気がします。

限られた時間をいかに丁寧に使うか。
時間との向き合い方が、大きく変わった。

復職前は渉外担当の営業でしたが、今はセールスアシスタントとしてサポートする立場。時短勤務であることと立場も考えると、時間との向き合い方は本当に変わったと思います。何をするにも、とにかく時間に対して丁寧になったなと。だから、出社してまず行なうのは、営業スタッフへのヒアリングなんです。1日のタスクとスケジュールを無理なく綿密に立て、いかに効率良く進められるか。その都度、やりとりして調整しながら仕事をしていますね。

また、営業スタッフは外出している場合がほとんどです。やりとりにタイムラグが生まれると未処理の要件が増えたり、そんな積み重ねがスケジュールにも影響してしまうため、アプリを活用してお互いの進捗状況をリアルタイムに確認できるようにしています。おかげで、急な対応もバッチリ。営業スタッフにも「スムーズに進んでいる!」と感じてもらえれば、うれしいですね。そして、納品後にクライアントからも感謝の言葉をいただけると、「サポートがうまくいった!」と心の中でガッツポーズしています。

岸岡 美緒

これからのママ社員のために。
仕事もプライベートもしあわせになれる、
そんな環境づくりに協力していきたい。

今、SP事業部ではICTを活用した在宅勤務「テレワーク」を試験的に導入しています。例えば、週5日のうち1日をテレワークにすることができれば、往復の通勤時間を事務処理や細かなリサーチに当てることができ、自宅にいながらでも時間をもっと有効活用できるはず。もちろん、家事や子育ての面においても、助かる部分は多々あると思います。一部のスタッフが試している最中ですが、正式に導入される際には、ぜひ私も活用したいですね。

そして、時短勤務で働くママ社員たちと話し合う機会をさらに増やし、経営推進部のメンバーと相談しながら、もっと働きやすい環境づくりに協力していきたいと考えています。私自身、仕事と家庭の両立に不安を感じることなく働けていますが、やっぱり最初のころは「大丈夫かな?」と思うときもありました。ママになった当事者の気持ちを理解できるのも、道を示していけるのも、私を含めたママ社員たちの役割。女性が多く働くシー・レップだからこそ、これからも気持ち良く働ける環境がどんどん生まれてくれば、仕事とプライベートのしあわせも比例するように高まっていくと思います。

岸岡 美緒