People 社員インタビュー

山田 桃子

HugMug副編集長

山田 桃子

HugMug Media事業部

2008年新卒入社

感性と制作意欲だけじゃなく、
ママたちの心をどこまで考えられるか。
伝える前に、まずは相手を想うこと。

20代後半から30代のママのためのファッション&ライフスタイル雑誌「HugMug」、Webマガジン「mercidays by HugMug」といった自社メディアを中心に、ターゲットに向けた広告や企業のオウンドメディア、ツール制作などにおける編集ディレクションが私の仕事です。企画考案から撮影ディレクション、原稿執筆、デザインディレクション、校正まで、一貫して担当しています。それと同時に、制作費の管理はもちろん、毎日更新するWebコンテンツやSNSの運営も。編集という業務領域ですが、その内容はとても幅広いんです。

企画を考える場合も、「コレをやりたい!」「アレがおもしろいから!」という制作意欲だけではダメ。自分の感性を信じることは大切ですが、「本当にママたちのためになるか」「毎日の暮らしがちょっとでも楽しくなるか」と、ターゲットの心にどこまで響くかを突き詰めなければなりません。また、副編集長として雑誌全体の構成を考える役目もあるので、俯瞰的な視点を持つことが必要。雑誌がどのような気持ちで読まれていくかを意識しながら、全体の構成イメージを考え、そこから一つひとつの企画へと落とし込むようにしています。雑誌もWebマガジンも、読みたいと思ってくれる人がいるから成り立つもの。伝える前に、ターゲットを想うことが、私たちの編集のスタートですね。

生みの苦しみも、編集スキルも、
すべてが誌面になって現れる。
HugMugは自分の映し鏡。

営業スタッフ時代から変わることなく、副編集長になった今でもずっと大切にしていることがあります。それは、誠実であること。フォトグラファーやスタイリスト、ヘアメイク、デザイナー、編集スタッフなど、関わる人たちを常にリスペクトし、それぞれのチカラが心地よく発揮できる環境をつくるためのマイルールです。ちゃんと準備をする、感謝を伝える、迷惑をかけたら謝る、そんな当たり前のことを実直にやり続けたいと思っています。やっぱり、チームみんなのチカラと気持ちと環境がシンクロした瞬間には、本当に想像以上の素敵なモノが生まれますからね。

そして、自分自身にも誠実でありたい。編集中も撮影中も、校正しているときも、違和感を感じたらやり直しますし、妥協は絶対にしない。納得できるモノを丁寧に構築していく、そんなスタイルです。最近、ひしひしと感じることがあるんですが、「HugMugという雑誌は、自分の映し鏡だな」と。生みの苦しみ、スタッフとの体験、自分の編集スキル、すべてが誌面に出てきます。だからこそ、人にも自分にも誠実に向き合いながら、簡単に満足しない自分であり続けたいですね。

もっともっと、しあわせな家族を増やしたい。
だから、私も編集者の枠を超えていく。

編集者としてはまだまだレベルアップは必要ですが、これからも関わるすべての人たちと仕事を楽しんでいきたいと思っています。作り手がワクワクできていると、表現するチカラが高まり、メディアそのものの存在や価値もより色濃くなっていくはず。その結果、ターゲットとなる読者やクライアントの満足にもつながります。雑誌にもWebマガジンにもいろんなライバルがいますが、HugMugらしさをしっかりと確立し、ひとつのジャンルとして確立されるように育てていくことが目標です。

たくさんの読者に影響を与え、私たちの提案を日常に取り入れてくれて、毎日が豊かになっていく。そんな光景をどんどん見ていきたいですし、HugMugを通じてしあわせな家族が増えれば、まさに本望かなと。そのためにも編集者の枠を超え、メディア全体の売り方、見せ方、性格づくりといったより大きな観点からプランニングできる存在になれれば、この目標は不可能じゃないと思っています。

Profile

立命館大学を卒業後、営業スタッフとして入社。百貨店や大手メーカーのクリエイティブ案件に関わりながらディレクション経験を積み、2013年に編集者へ転身。独学と現場経験で編集のイロハを身につける。テンションの上がるケータリングやお弁当選びも、得意分野。